1985~90年の年齢別人口構成の変化

EC040_L
住宅のサブマーケット別にみた居住者特性の変化
①年齢階級別人口構成の変化
まずいくつかの事例をあげて1985~90年の年齢別人口構成の変化をみた。
住宅団地では,開発の新しい宇治市羽戸山団地につい
てみると1985年の30歳代の世帯主と10歳未満の子どもからなる若年世帯中
心の年齢構成が突出し,著しく偏りのある年齢構成であったが,1990年にお
いてもこの年齢構成が平行移動した形になっており,特定の年齢階級に偏った
状態は継続されている。同様に,田辺町大住ヶ丘団地,松井ヶ丘団地などでも
年齢階級の偏りが著しく,1985年での35~44歳の世帯主と5~14歳の子ど
もからなる世帯が集中した状態で1990年に移行している。また,それらより
開発の古い宇治市明星団地においても年齢階級の偏りがみられるが,新しい住
宅団地のように著しい偏りではなく年齢構成の平準化が生じている。さらに開
発の古い長岡京市の住宅団地の事例では,世帯主の年齢構成が1985年におい
てすでに40~50歳代が中心であり,1990年には65歳以上の人口率も高く
なっている。

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ミニ開発地では,長岡京市の柴の里団地や東和苑のように住宅団地と同様の
年齢階級の偏りもみられるが,緑が丘団地や城の里団地のように年齢階級の平
準化がみられるものも多くあり,住宅地ごとに構成がかなり異なる。公営住宅
では,いずれの事例も年齢階級の偏りが強く,偏った年齢階級構成がそのまま
平行移動的に加齢したものとなっている。例えば,宇治市の府営西大久保団地
では,30歳代中心の若年世帯から平行移動的に30~40歳代の世帯主の世代
へと移っており,また,府営田辺団地では府営西大久保団地より年齢階級が少
し高いが,同様に平行移動的に加齢された状態である。

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